フランク・ダラボン監督の1994年の作品を拝見しました。
今回、小生は3回目の鑑賞です。
もうストーリーは知っているのですが、それでも、おもしろい。
今回はじめて英語字幕で観てみたので、日本語字幕になっていない(多分)セリフの面で、少し気付いたことを。。。
以下、ネタバレ注意です、未見の方はお読みにならないでください(^^;)
- はじめて本が送られてくるシーンでは、(主人公の男を)「黙らせるためだけに」図書館をつくる予算をだした、というようなセリフになっています。気になって日本語字幕を確認したけど、日本語字幕にはなっていませんでした。
- そのあと週一回の手紙を週二回の手紙に増やすのに、そのセリフのジョークが伏線になっています。
- マネー・ロンダリングによって、お金が「処女の壺のように綺麗になるのか?」「いや、(壺よりも)もっと綺麗になる」という、刑務所のフラストレーション極まれりみたいな会話、ここも日本語字幕だと、さっぱりカットされています。
今回、小生は3回目の鑑賞ですが、刑務所の中で音楽を流すシーンや、屋上でビールを飲むシーンなど、なんかい観てもよいものです。それから、Morgan Freemanのナレーションの淡々とした語り口が心地よかったです。
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