アコムが年初来安値を更新

二ヶ月ほどアコムの株価をウォッチしていて、そろそろ底だと思い、せんじつ、購ってみたのですが、「落ちているナイフを掴む」ことの難しさを噛み締めています。

移動平行線など関係なく、株価は連日、軟調で、本日11月26日も、年初来安値を更新しました。

小生が購ってから、9.44%ほど下がりました(^^;)

2021-11-09 15:30発表の2Qの決算の結果を受け、Line証券のAIが予想したトレンドは「上昇の可能性あり」でした。業績は悪くなかった筈なのに、下がっています。

現在、円安が進んでいて海外勢の購いも、入りやすい状況とも思えるが、やはり岸田政権の金融資産増税方針などの政策への警戒心が強く、そもそも、日本株にあまり資金が入ってこない状況かもしれません。

それはアコムのみならず日本株全体に共通する不安要素ですが、もうひとつのアコム特有の大きな要因として、モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナルが11月11日に発表した指数銘柄入れ替えで、除外された15銘柄の中にアコムが入っていたことが挙げられます。

除外の15銘柄に対し、採用はベネフィット・ワンとオープンハウスの僅か2銘柄で、こういうところを観ても、海外の人にとって、いま日本市場のappealは乏しいのだろうなということを想像してしまい、暗澹たる思いです。

来週からは、損切りを考えないといけませんが、やはり、心理的に、損切りって、難しいのですね。「少しタイミングを誤ったけれど、これから持ち直す筈だ」という、根拠のない思いが何処かにあって、頭で判っていてもなかなか行動できず、ずるずると損失を広げています。

あたまのなかにThe Rolling Stonesの名曲It’s not easyが流れています・・・

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