先日、購入したばかりのスカパーJSATホールディングスが、10月1日付で3銘柄の入れ替えとなる日経225から外れました。
今年の2月に投資を始めたばかりの投資1年生の小生ですが、げんざい最も多く保有している銘柄は三菱UFJフィナンシャル・グループで、ここ数日、米国債利回りの緩やかな上昇の煽りを受けて、気分が悪くない日々が続いていたので、100株だけ持っているこの銘柄が下落しても、致命的なインパクトとまでは云いませんが・・・それでも、もちろんつらいです。
衛星放送はともかく、宇宙事業は将来性があると思っていたのですが。。。
昨日は、ちょっとしたお通夜気分になっていましたが、ヤフーの掲示板を眺めてみると、「予想通りだし、折込済だから、これ以上下がりません」とか、なかには、「悪材料出尽くして、騰がるでしょう」いう、かなり頼もしい発言も拝見し、少し気持ちが軽くなりました(苦笑)
他に外れた2銘柄は日清紡ホールディングスと東洋製罐グループホールディングスです。
今回、追加になった3銘柄は、任天堂、キーエンス、村田製作所の3銘柄です。
スカパーJSATホールディングスですが、昨日の終値での指標を拝見すると、
- 1株配当(会社予想)18.00
- PER(会社予想)9.65倍
- PBR(実績)0.53倍
- EPS(会社予想)43.75
となっています。これらの指標だけを見ると高配当利率ですが、EPSに対してそれほど無理がある配当とも感じられず、なかなか魅力的な数字だと思ってしまいますが、今後どうなってしまうのでしょうか。
この銘柄は先月、レーティング機関の格下げと共に、目標株価を大幅に下げられたタイミングで大きく下げ、その後ある程度、戻った経緯があります。
今回はレーティング引下げどころの騒ぎではなく、なかなか大きな話になってしまいましたが、「折込済」というありがたい言葉を信じて(笑)とりあえず今日は投げず、どの程度の下落になるか値動きに注目します。
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