Beverly Hills Cop IIIを鑑賞しました。それなりに楽しめたけれど、シリーズ初期の新鮮なアイディアに充ちた一作目や、名匠トニー・スコット監督を擁した2作目と較べるのは、やはり酷でしょうか。まあ、普通に楽しかったですけれども。
中年の、ちょっとショボくれた刑事が、50ドル札あるかとエディ・マーフィーに訊かれて、”You know, I’ve got a wife and 3 kids. I’ve never seen a 50 dollars bill for more than 20 years.”(記憶で書いているので、ちょっとセリフが違うかもしれません)と答えていて、ちょっと泣いてしまいました。
1作目、2作目に続いて、相変わらず音楽は非常に良かったです。ちょっと頭の悪そうな感じで、機嫌が好い音楽です。
特に、エンドロールの曲がよかったですね。私は、こういう、ちょっと頭の悪そうな音楽が、いちばん好きです。
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