Peacock製作のアメリカのドラマ”One of us is lying“をNetflixで鑑賞しました。
なんだかAmong Usみたいなタイトルですね(笑)
最近の若者のファッションや、最近の若者が聴いていそうな音楽が、とても良かったです。サスペンス、学校の閉塞感、使い物にならない警官や教師や親たち、ドラッグ、ウェイのパーティのなかで何か不穏なことを仄かしているエックス・ボックス・オタク、秘密のラヴ・ロマンス・・・様々なハイ・ティーンの青春の要素を織り成して、小気味よいテンポで纏めた良質なドラマでした。
俳優陣、皆さん魅力的でしたが、自分で陰口専用のSNSを作ってしまった陰気なエックス・ボックス・オタク(オタクと云う言葉の印象にしてはハイ・スキルすぎるので、Geekと云うべきかもしれません(^^;)を演じたMark McKennaがダークで孤独な表情と、時折見せるナイーヴな表情のギャップが魅力的で印象に残りました。機会があれば彼が出演された他の作品も観てみたいです。
最近の音楽ばかりと思いますが、サウンドトラックも大変魅力的で、どこかジャンルレス風の、軽みと重みの程よく共存したポップ・ミュージックの数々が、耳に心地良かったです。
下記LinkはKaren M. McManusによる小説の原作です。いずれ時間を作って読んでみたいなと思っています。
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