とおく海辺のるなぱあくにて
木馬は夢のすてつぷを踏み
こおすたあ風を切つて走る
星の彼方まで君を追い掛けて
心に募る思いはいつも君の優しい微笑み
しやぼんのように浮かんで夕暮の空の間を翔ける
寂しきかふえの扉をあくと
かふえおれの香りに不意に包まれて
銀の匙を措く菫の甘いりぐれつと
君を乗せた舟も新しい街へ
さよならの言葉さえも上手に云えやしないのに
吐き出す煙草のけむがこおひいかつぷに静かに澄む
心に募る思いはいつも君の優しい微笑み
しやぼんのように浮かんで夕暮の空の間を翔ける
心に募る思いはいつも君の優しい微笑み
しやぼんのように浮かんで夕暮の空の間を翔ける
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