伊藤歩さんが結婚されるニュースを拝読し、綺麗な方だなと思い、出演作を調べているうちに、見てみたくなって鑑賞しました(おめでとうございます)伊藤歩さんの陰のある美しさに感嘆しました。岩井俊二監督作品は初めて見ましたが、論理的というよりも、感覚的につなげるショットの方という印象で、整合性とか話のスジなんかが随分、感覚的に扱われているところに、好感を持ちました。渡部篤郎さんが、なんか何を考えているのかよくわからない人の好演で、少し目の前にいる人と距離を保ちながら、しかしその人のことを考えていないわけではない、口数の少ない、強い人、という役柄を好演されていました。さすがに稀代の名役者さんだと思います。渡部さんが被っていたGuiltというキャップが欲しくなりました。小生みたいな、つまらない人間が被っても、絶対に似合わないと思いますが。1996年の作品ということで、当時の東京の雰囲気をどこかに残しているのではないでしょうか。架空の街という設定でありながら、2026年に見ることで、当時の雰囲気を感じられる良作でした。昨年4kレストア版も作成されたようで、いつかスジを少し忘れた頃に観てみたいなと思っています。しかし、古い日本映画はいいなあ。もっといろいろ観てみたい(^^)
スワロウテイル
1996
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