そよ風のるなぱあく 茜の飛沫をあげて
星屑を反射する波のあわい
君を乗せ翔けるばるうんのすぺえすしふぷ
しやんでりあがきらめき 木馬は夢みるすてふぷを踏み
微笑む君の頬に霞む夢 とらわれたるうじゆのあこがれ
私の心は 壊れたらぢお
恋の響きを 懐かしむ
君の側へ飛ぶ 魔法をかけて
耳を澄まして めろででいは続く
寂しきかふえの扉 そつと押し開けた午刻
ていらみすやけえきやぱふえの類を
頬張つて窓の外を眺む
ぼろを纏う楽隊が 奏でる甘めのわるつ
叶わない夢の残り香を纏い 君が待つぱあていへゆこう
苔色の古い ぎたあを掻き鳴らして
星の彼方へ 駈けてゆこう
君の静かな心で あしたの空の
色を描いて 君が望む世界へ
私の心は 壊れたらぢお
恋の響きを 懐かしむ
君の側へ飛ぶ 魔法をかけて
耳を澄まして めろででいは続く
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