瞳の奥に揺れる優しい君の微笑み
微風に靡く君の髪にそっと触れる指先
薔薇の香りが私の寂しい心を撫でたら
星の彼方へ君と歩いてゆきます
海辺のるなぱあくにて楽隊も賑わう午后
めりいごおらうんどの木馬の手綱を握る小さな手
私の姿を見つけるたびに手を振っていた君
君が振り返る刹那に風船の馬車は風に踊る
柔らかな君の肩に
冷たい雨が降っても
私は君の傍で
星蔭で永遠を夢む
言葉はいつも古い手帳大切なことを云い忘れて
君が笑って許してくれる日々が変わらないと信じた
君に逢えたことが私が生きた全ての理由だと
君にあの日どうして伝えられなったのだろう
億千の恋の歌と
星の叫びは君の涙
愛している
私の心は君の傍へ旅立つ春風
柔らかな君の肩に
冷たい雨が降っても
私は君の傍で
星蔭で永遠を夢む
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