蝶々にりぼんを結わえ口遊むめろでい
すみれらべんだあこすもす心に溢れている
こんなに君を想つているのに
瞳の奥にせるろいど翳す溜め息
鄙びたかふえのろおまの遺跡のようなどあを
そっと押し開くと広がるかふえおれの香り
真つ白なこおひいかつぷの淵
甘い予感だけを微かに残す君の言葉
しやぼんの舟で駆ける夜のるなぱあく
微笑む君が奏でるわるつの音色
稲妻刻むろおらあこおすたあ
がす燈に溶け秘密のるうじゆ澄む馬車道
憧れを抱くまち風に吹かれて
心はいつまでも君に憧れて
心は星を翔けるすぺえすしつぷ
いま君の傍へ彼方に燃える君の心へ
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