もう一度、眠りにつくまでのビートルズ

ギターや楽譜

だから僕は決めた
もう一度、眠りにつくまでの間
ずっとビートルズか
ビーチ・ボーイズか、
あるいは、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドでもいいけどさ
そういうまともな奴らの
そういうまともな奴らの言うことしかきかないってさ
そしてそれを明日も明後日も
明々後日も死ぬまでずっと 続けてやるってさ

そうすれば誰も僕のことを批判したりしないし
好きな人に裏切られたりしないし
お金がなくなって落ち込むこともないし
キオクシアを空売りしたりもしないし
すべての世界は僕の思い通りになる
すべての世界は僕の思い通りになる
どうせ、もうすぐ命が終わる
ちんけな楽隊の下手なメロディーに合わせて
ゆらゆら踊り続けることは
頭が悪い奴らがすることさ
頭が悪い奴らがすることさ

だから僕は決めた
もう一度、眠りにつくまでの間
ずっとビートルズか
ビーチ・ボーイズか、
あるいは、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドでもいいけどさ
そういうまともな奴らの
そういうまともな奴らの言うことしかきかないってさ
そしてそれを明日も明後日も
明々後日も死ぬまでずっと 続けてやるってさ

月夜には街灯は冴えて懐かしく
帆船の波間に揺れる
君の溜息はネオンライトのチリチリ言うような
意味のあるようなないような音を重ねている
だから私は君を無視することに決めた
もう、君の話をきかないことに決めた
きっと君は僕を憐れむだろう
だけど僕からすれば可哀想なのは君の方だ
だけど僕からすれば可哀想なのは君の方だ

いつか偶然、君の子供に会ったら、
僕はそいつの目をまっすぐ覗き込んで、
こう言ってやる
昔、すごく可哀想な奴がいた
確か、君に似た悲しい目をしていたってね

でも、もし君がまだ、そう望むなら、
僕は君のために、
あと少しだけ、待ってやってもいい
あと少しだけ、待ってやってもいい
君がもし、僕と話してくれるなら
君が僕のことを嫌いでも、
もう少しだけ僕と一緒にいてくれるならさ
あと少しだけ待ってやってもいいよ
君と、君の子供のためにね
でも、あんまり大きな声は、もう出さなくて良い
昔の楽しかった頃の話はよしてくれ
小さな声でいい、聞こえるよ
君以外、僕と話す人なんて、誰もいないし
それに、僕はもう君が唇を動かす前に
君が何を言うかわかるんだ
君については、僕は少し詳しいんだ
たぶん、世界中の他の誰よりもね

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