海風のるなぱあく 茜の波を分けて
飛沫をあげて 走るろおらあこおすたあ
しやんでりあが煌めき 木馬は夢のすてふぷを踏み
星屑の間を 翔け巡るすぺえすしふぷ
ねえ耳を澄ましてみて 聞える 甘い恋歌
風に吹かれながら 憧れはいつも君の微笑み
寂しきかふえのどあを そつと開いた夕暮
あけ放しの窓の 風が頬を撫でる
ぼろを纏う楽隊が 夜ごとわるつの音に
少しずつ離れて 解き放つ心
紅 蝶々のりぼん 青空に軋む潮騒
風に尋ねた君の夢 その優しき瞳に燃える
ねえ耳を澄ましてみて 聞える 甘い恋歌
風に吹かれながら 憧れはいつも君の微笑み
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