海風のるなぱあくときめくめりいごおらうんど
ばるうんの小舟でオーロラの裾野へ
茜の飛沫に虹の橋を架けるろおらあこおすたあ
木馬のすてつぷが誘うワルツの音
愛している
君の瞳に燃えている夢の残り香を
壊れた
ラヂオのような私の心は甘い恋歌
ぽつぷこおん弾ける刹那に微笑む蝶々のリボン
こばるとぶるうに頬を染める潮騒
君と話した素敵な明日も君の隣に
私はいるかななんて空涙
こうして
いつも暗い顔をして嫌われるのに
優しい
君といると心が張り裂けそうな私
すみれ、ラベンダー、薔薇の咲く公園の傍のドアを
開くとカフェ・オ・レの香りが甘い
ローマの遺跡のような煙草の染みだらけのソファに
君と永遠に沈んでいたかった
漆黒の
こおひいかつぷの底に映る私の心
微かに
残す思いも透き通る銀の匙に載せて
愛している
君の瞳に燃えている夢の残り香を
壊れた
ラヂオのような私の心は甘い恋歌
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