海風のるなぱあく 茜の波をわけて
星屑のあわいを 走るろおらあこおすたあ
しやんでりあがきらめき 木馬は夢のすてつぷを踏み
ばるうんの小舟で 星を翔けてゆく
ねえ 耳を澄ましてみて
聞える 甘い恋歌
私の 心に燃える
憧れは いつも君の微笑み
ぼろを纏う楽隊が 奏でるわるつの音色
夢中で踊つた 季節は過ぎゆく
かふえの窓の灯りは柔く しるくの春の帳
まつしろなかつぷに 溢れてゆく夢
優しさを 繋ぐには 若すぎて
愛を 護るには 老いすぎて
宛ても なく空を愁う
指先が掴む 翳を充たして
ねえ 耳を澄ましてみて
聞える 甘い恋歌
私の 心に燃える
憧れは いつも君の微笑み
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