どるちえ・るなぱあく
海風のるなぱあく しやぼんの小舟にのつて
茜いろの飛沫をあげて 星降る夜の間へ
しやんでりあがきらめき 木馬は夢みるすてふぷを踏み
花咲く砂浜を翔けて 君の側まで行きたい
私の心はおかしなどるちえ 恋の響きを奏でる
寂しい瞳を瞑るといつも 君の優しい微笑みが浮かぶ
海辺のかふえの扉を そつと押しあけた午刻
明けはなしの窓辺にそつと かあてんが風に踊る
遠くに幽かに聞える 君を乗せた客船の鐘の音
頬に暮れ泥む夕陽に そつと零す空涙
歩き始めた刹那に消えるくらい こんなに暗い心で
どんな春を目指して歩くのかな 君の側まで辿り着けるかな
るうじゆ・まい
前髪を指で分けて君は優しく微笑み
いつも仲良しのあの子の肩にそっと触れる
くらすでいちばん可愛い君と
いちばん暗い私が仲良くなれるわけないのに
私は甘い夢を見ます君と二人きり
銀いろのだんすほおるにて恋のゔあるすを踊ります
君の柔らかな肩に静かに降り頻る
光の雨に打たれている憧れ
微笑んだ君は頬にるうじゆを二つ燈して
躊躇う私の心臓をか細い指先で弄る
きやんどるの灯りが揺れるれすとらんにて
しやんぱんのぐらすを傾け君の心を確かめている
やがて灯りが消えたら私はそつと
君を抱き締めて永遠を願つた
私の心が君の愛に溢れて
私はまた昨日よりも弱くなつてゆく


コメント