そよ風のるなぱあく 茜の飛沫をあげて
夕陽に染まる波間を 翔けてゆくろおらあこおすたあ
はあばあらいと霞み 木馬は夢みるすてふぷを踏み
しやぼんの舟に乗つたら 君の側まで行きたい
私の心はおかしなどるちえ 恋の響きを奏でる
過ぎし春を愁う瞳の奥に 微笑む君に憧れているの
寂しきかふえの扉 そつと押しあける午刻
かふえおれの香りに冴え ふと溢れる空涙
ぼろを纏う楽隊が 奏で始めるめろでい
かふぷの白き指先に 浅い予感を残して
私の心はおかしなどるちえ 恋の響きを奏でる
過ぎし春を愁う瞳の奥に 微笑む君に憧れているの
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