そよ風のるなぱあく
茜を刷くろおらあこおすたあ
木馬は夢を見るすてふぷを踏み
しやぼんの舟に乗つた恋人たち
ぼろを纏う楽隊が
奏でる素敵なめろでい
泣き腫らしたような古いぎたあで
恋の秘密を教えてくれる
私の心はおかしなどるちえ
愛の言葉を尋ねて
心はもう君の側にいるのに
こんな遠くへ歩いてきたのに
海辺のかつふえの扉
そつと押しあく夕べ
こおひいかふぷに沈んでゆく夕陽
らべんだあ畑に曇る星空
あけ放しの窓辺の
かあてんが風に揺れる
遠くに響く客船の汽笛
君を乗せて翔ける星空
私の心はおかしなどるちえ
愛の言葉を尋ねて
心はもう君の側にいるのに
こんな遠くへ歩いてきたのに


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