2006

自公苦戦は織り込み済み?

Mardi 22 Oct フリー雀荘で遊びたい今日この頃だが点数計算が難しすぎて頭を抱えています。ピンフツモは20符2ファンから 親2000,3900,7700 子 1300,2600,5200 Mercredi 23 Oct 新宿にてディ...
61

日本語を教える。

Mardi 1 Oct 新宿で深酒。すこし飲んだあとポーカー寄るつもりだったが飲み過ぎたためポーカーは断念。 終電ちかい電車で寝てたら乗り過ごして折り返しの電車は終わっていて、じんおわ。 年に1回くらいは、こういうことをやっている。 馬齢を...
2021

家族不適応殺 新幹線無差別殺傷犯、小島一朗の実像 インベ カヲリ★

発売してすぐ拝読していたが再読。 小島受刑者は、障害者であるために、他者や家族とコミュニケーションをとることが困難である。他者だけではなく、自分の心さえ正確に捉えることができない。誰でもある程度は人とうまく関われない、自分のことがわからない...
ベスト100

私が好きな本ベスト100(順不同)

今日は、私が好きな本や漫画を、100冊選んでみました。 とりわけ、とくべつに好きな本や漫画には、星をつけました。 短編や、特にお気に入りの詩一編を、一冊として数えていることもあります。 吉行淳之介さん 菓子祭 ☆ 吉行淳之介さん ...
1922

リッツホテルみたいに大きなダイヤモンド【1922】F・スコット・フィッツジェラルド つぶあん訳

F・スコット・フィッツジェラルドの、あまり有名ではない短編小説を、2016年に趣味で訳したものです。いま再読すると、今ならこうは訳さないというところや、間違っていると思われるところが何か所か在ります。しかし、当時の自分には理解できなかった箇...
1922

藤澤清造さん『根津権現裏』を読む

昨年(2022年)2月に急逝された小説家 西村賢太さんは藤澤清造さんの独特の云い回しや書きぶりに、強い影響を受けていました。長らく主要作含めすべての著書が絶版になってしまい「忘れられた作家」だった藤澤清造さんについて、本書『根津権現裏』や...
2000

『鏡川』安岡章太郎さん

安岡章太郎さんが自身の親戚の系譜を読み解きながら、近現代の世相の中で、市井の人々の生き方や心情、屈託といったものに細やかに思いを寄せてゆくエッセイ風の小説、と云った方が良いのか小説風のエッセイ、と云った方が良いのかよくわからないが、『鏡川』...
2003

プノンペンどくだみ荘物語 クーロン黒沢さん

愛読している雑誌「シックスサマナ」の編集長 クーロン黒沢さんの昔の著書を、古本屋でみつけたので購入、拝読しました。「シックスサマナ」と断片的に重なる部分が多いですが、非常に面白く拝読しました。アジアに生きるアウトサイダーの方々、決して人から...
2017

『わが人生処方』吉田健一さん

吉田健一さんの文章は、深い知性に裏打ちされた常識と良識があって、読んでいるだけで、こちらの懐がほんの少しだけ深くなるような、そういう美しい文章だと思います。誰かが真似をしようとしてもできない、絶対に吉田健一さんにしか書けない文章で、そういう...
2013

寒灯・腐泥の果実 西村賢太さん

2013年に出版された西村賢太さんの短編集を読了。今では絶版になっていて、Amazonで中古価格が高騰していてます。私は都内の図書館で借りて読みました。 西村賢太さんは、日本語の使い方が美しく、あまり見ない古風な表現などを自家薬籠として使い...
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