ディズニー・シーで横入り通り魔おじさんに遭った話

日記

先日、家族について行ったディズニー・シーの、トイ・ストーリー・マニアの列の途中で、さっきまでいなかった男が、crew がいないタイミングで小生たちの前にすっと入ってきました。
不快に感じたが、しばらくじっとしていると、その男の妻子まで入ってきました。
さすがに耐え難く感じ、小生が「ちゃんと並んでください」と注意すると、
女「旦那が先に並んでいましたから」
その旦那が、横入りしたのだが。
小生が少し近づいて「みんなちゃんと並んでいるじゃないですか」と話すと、
男は、「ソーシャル・ディスタンス」と言って、胸の前に手を差し出して、小生を制止してきた。あまりに素早く論点をすり替えたので、論破力0の陰キャ小生、何も言わず、すごすご撤退。
ゴミクズにはゴミクズなりの倫理があるんだなと感心しました。
通り魔か、交通事故に遭った気分で、その後すれ違うたびに10回くらいマスクの内側で、その男に向かって「shine」と小さな声で呟いてみたりしたけれど、もちろん気分が晴れるわけもなく。
ひどく厭世的な気分になり、久々にドストエフスキーかフランツ・カフカでも読み返したくなりました(笑)
ディズニー・シーじたいは、家族が楽しんでいるのを眺めているだけで楽しいし、雰囲気も清潔で楽しいし、けっこう歩くから良い運動になるし、Soarin’やタワー・オブ・テラーや海底2万マイルなど、おとなの感性だと余計に楽しめるものも、けっこう充実していて、かなり好きな遊園地なので、ああいうゴミクズ家族と遭遇したことは、とても残念です。

※事実と異なる記載を含みます

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