たわむ髪を耳にかけて君は優しく微笑み
いつも仲良しのあの子の肩にそっと触れる
クラスでいちばん可愛い君と
いちばん暗い私が仲良くなれる筈ないのに
ねえ神様お願いたった1つだけ
叶えてくださいたった1度だけ
君と私と他のすべての世界の
時間を止めて君とスターバックスへいきたい
小説を抱える君とすれ違う2階の曲がり角
真っ白く澄む首筋に羽ばたく蝶々のリボン
秘密のルージュを燃やす花の音
私の心は壊れたラヂオよ甘い恋歌を夢む
君と踊る夢のステップ君の肩の香り
君と紡ぐ星のシルエットそよ風に刻む
不思議ねまるでずっと信じていたみたい
こんな日々がいつも君と君の側にあると
ねえ神様お願いたった1つだけ
叶えてくださいたった1度だけ
君と私と他のすべての世界の
時間を止めて君とスターバックスへいきたい
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