海風のるなぱあく茜の波を分けて
星屑のびろおどを走るろおらあこおすたあ
しやんでりあが煌めき木馬は夢のすてつぷを踏み
ぼろを纏う楽隊が奏でるわるつの音
しやぼんの舟に乗つて
漕ぎ出す虹の架け橋
明日の空の色は
すみれかさくららべんだあこすもす
寂しきかふえの扉闇雲に押しあく午后
あけ放しの窓のかあてんは風に揺れ
真白なこおひいかつぷに甘い予感を零し
がらすの靴を履き向かつた舞踏会
二階の窓は真夜中
馬車道に吐くけむと夢
春の色は秘密のるうじゆ
君に告ぐ風の声を尋ね
ねえ耳を澄ましてみて
聞える甘い恋歌
私の瞳の奥に
微笑む君は私の憧れ
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