海風のるなぱあく
茜の波にただよう
しやぼんのすぺえすしふぷ
星の間を尋ねて
王子様が来るまで
木馬は夢みるすてふぷを踏み
風の楽隊が奏でる
懐かしいあのまいめろでい
私の心は壊れたらぢお
恋の響きを奏でる
瞳を瞑ると浮かぶ予感は
優しい君の微笑み
しづかなかふえの扉
そつと押し開けた午刻
開け放しの窓に澄む
かあてんに揺れる帆影
君を乗せた客船が
出発を告ぐ鐘の音
かふえおれの香りに澄む
懐かしい君との日々
微笑んだ君は瞳の奥に
いつも優しい憧れ
酸漿の音色を隠す頬に
滲む紅 春の夢
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